第59回富士吉田市制祭記念式典

平成21年7月25日 (土)  ハイランドリゾートホテル&スパ

                     第59回富士吉田市制祭記念式典

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来賓としての挨拶 要旨

 只今、ご紹介をいただきました県議会の武川 勉です。宜しくお願い致します。
 まずもって、市制施行59周年を心から御祝い申し上げます。
 世界各地で人種や宗教などによる地域紛争が続いており、今なお多くの人々が苦しんでおります。
また、国内外において天災・人災等による被害も多発しています。
こうした中で、本市におきましては、本年もこの様に平穏で盛大に記念式典が出来得ましたことを、お互いに感謝したいと存じます。
 私は、これまでも機会あるごとに申し上げて参りましたが、「まちづくり」というものは、にわかに出来るものではないと考えています。市民皆様が中心となり、行政や政治家が一体となって、様々な施策や取り組みを積み重ねていって、はじめて「まちづくり」は出来るものだと考えております。
後に結果として、あのまちは教育のまち、文化のまち、歴史のまち、福祉のまち、観光のまち、スポーツのまち、そして各種産業のまち、などと言われるものだと思うのであります。
従って、「まちづくり」は受け身ではなく、柔軟な思考による様々な施策の取り組みが必要になる訳であります。
 先程のご挨拶の中にもありましたが、富士山及び、その周辺の素晴らしい景観や緑豊かな大自然を守り、環境を保全していくことは地元として、当然のことであります。
また、現在、国の指導をいただきながら、山梨・静岡両県、関係市町村、関係機関・団体などで連携して、富士山の世界文化遺産登録の早期実現に向けて、積極的に作業が進められているところでありますが、いろいろな意味で認識や情報を共有し、力を合わせて進めていくことが何よりも重要なことであります。
 国においては、これまで貿易立国として、近年はIT立国として、発展して参りましたが、「これからは、観光を国家戦略として位置づけていく」としており、昨年10月に観光庁を発足させたところであります。
本県においても観光立県山梨として様々な取り組みがなされております。
 先程も申し上げましたように、富士山の環境保全や世界文化遺産登録の推進は当然なことでありますが、一方において、富士山やその周辺を貴重な観光資源として更に活かしていくことによって、国内外からこれまで以上に多くの人々が訪れていただける地域になると思います。
ある意味において相反する二つの課題の調和を図りながら、広い意味での「観光産業」を発展させていくことが観光立県山梨の確立、富士北麓の地域振興には、必須条件でもあると考えております。こうしたことにより、訪れて良かった、住んでよかった、と言われるような地域になるのではないでしょうか。この機会に是非ご理解をいただきたいと存じます。
 私は、本日の市制59周年の意義は、過去の歩みを顧みるのみでなく、来たるべき世代に今日までの歩みを、どう活かしていくかにあると思うのであります。
私たちは、かって先人の経験したものと異なった厳しい試練に直面しておりますが、この試練を乗り越えて明日の富士吉田市の進むべき道を切り開いていくことこそ、今、生きる者の責務であると考えております。
 後、先になりましたが、先程市制に対する「功と労」により表彰を受けられた皆様に対して、重ねて心から御祝いを申し上げます。
 終わりに、本日お集まり下さいました皆様のご健勝と富士吉田市の更なる発展をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
 

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